施設ご案内

大慶寺本堂

本堂イメージ
本堂イメージ
本堂イメージ
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多目的にご利用いただける本堂大広間

本堂は、ご葬儀や法事供養の際にお使いいただくところで、住職が朝夕にお勤めを行う場所でもあります。
金箔で装飾された仏壇や仏具は大変重厚かつ荘厳、厳粛な雰囲気を呈しております。
収容できる人数は100名~150名の広さがあり、集会や後援会、その他催し物にご利用いただけます。

お座敷 愛山楼(あいざんろう)

愛山楼イメージ
愛山楼イメージ
愛山楼イメージ
愛山楼イメージ

大正ロマンの料理旅館を再現

愛山楼とは、大正時代に旧平田市(現在の出雲市平田町)に建てられた料理屋旅館の名称です。
その料理屋旅館が閉められた際、作りが頑丈で壊すにはもったいないとの声が上がり、檀家の皆様と相談して大慶寺が買い上げ、現在の本堂の横に移築されたという歴史があります。
移築されてからも年月がたち老朽化も目立ってきたので、この度、内装のリフォームを行い工事が完了いたしました。
一枚が一間(約180cm)の迫力ある襖(ふすま)を使用した広い和室の作りですが、24席のテーブルを配置し大正ロマンを感じさせる雰囲気を演出しています。
また、小じんまりした少人数でご利用いただける部屋もあります。
会議やサークル活動、お茶会やお食事会などにご利用可能です。
(注)飲食の注文はお受けできません。お食事会の場合の料理の手配は主催者側でお願いいたします。

奥の院

奥の院

日親上人ゆかりの聖地

本堂の前庭より「奥の院」に繋がる参道があります。 参道を進むと森の中にひっそりと建つ「奥の院」が見えてきます。 日親上人が全国に法華経を説いて歩かれている道中ここ多久の村に立ち寄られ、初めて多久の人々に説法をされた聖地です。

お悩み相談室(霊断室)

大慶寺は昔から「お悩み相談」で有名なお寺でした。
病気の悩み、進学や就職の相談、人間関係のもつれなど、その人にしかわからない悩みを「九識霊断法」(略して霊断法という)という本宗派で確立された占いで、適切にアドバイスして参りました。
霊断室とは、これらの「お悩み相談」をお受けする部屋です。
部屋は住職と1対1でお話しできるように小じんまりしており、個人の秘密が守られるよう配慮がしてあります。
そのひとつの工夫として、お寺の中の廊下を歩かずに、直接このお部屋に入ることができるよう、部屋の後ろが庭に直結した入り口となっています。
その入り口に車を付け、だれにも顔を合わせず霊断室に入ることも可能です。

廊下の小窓を
ステンドグラスで演出

ステンドグラス ステンドグラス ステンドグラス ステンドグラス

大正ロマンの雰囲気を
演出するアクセント

愛山楼の玄関につづく階段への廊下に、明り取りの小さなステンドグラスがあります。
これは愛山楼のリフォームに際し、住職の実兄の文谷寿宏氏(明石市 文谷ガラス合名会社 代表取締役)による作品で、木漏れ日のような柔らかな光を通し、大正ロマンの雰囲気を演出するアクセントになっています。
ステンドグラス製作希望の方がいらっしゃいましたら、取次ぎいたしますので大慶寺までご連絡ください。

湯茶室

大慶寺本堂から愛山楼への渡り廊下のところに湯茶室があります。
明るく清潔な湯茶室で、ひととおりの物は揃っています。法事の際などご利用可能です。